人間が有限であること

ツイッターに寝ぼけながら思いつきでぶっ放したものの補足。

全ての人が様々な方向から要求される膨大な基礎知識を一様に備えることはもはや不可能で結局のところ期待はずれに満ち溢れた世界でやってくしかないのだからせめてひどく不一致な環境を常識の名のもとに強要することのない世の中を構築できるよう進んでいって欲しいものであるとかなんとかいう140字

まあつまるところ人間は物理的存在として縛られているわけで、忘れるし間違えるし怪我するし死ぬし、とまあそういうモノでして。情報化社会が著しく進歩するまでは、人間に無限の可能性*1を感じながらやっていくことができたわけですが、人間が時間的なものも含めて物理的に限界があるという有限性がぼちぼち明白になりつつあるわけで、ここらでいっちょ整理して、無限の可能性を信じて闇雲に前に進むのをやめて、有限なものとして最大限効率的にやっていけるように組み直すことを考えたほうが良いんでない?とかそういう話。
尤も個人において自分が何に向いているのを知るためには幅広い視野を持つ必要もあるというところでもある。学校教育も可能な限り幅広い経験から何かを見つけられるようなものであったほうが良いかもなー


コンピュータが人間を支配ないし対立するってテーマは火の鳥やらターミネーターやらマトリックスやらその他いろいろ何十年も前から言われ続けているモノだけど、そろそろ現実的な課題として考えても良い頃かもねっていう。尤もここまでの人類の流れから考えると、技術によって人間の有限の壁をぶち壊して突き進んでいくんじゃないかと言う気がしないでもないんだけども。あれ。そうだとすれば闇雲に前に進みつつ有限である壁をぶち壊して突破口が開くのを望むってのもアリか。遺伝子操作万歳!


なんの話だっけ

*1:限界をハッキリ射程内に捉え切れないという意味で